STORY
董卓の死から2ヵ月余り。ひとり香港に降り立った呂蒙子明が、ある古寺の本堂に祀られていた龍の彫刻が施された宝玉を手にした瞬間、見知らぬ少女の刺客が呂蒙に襲いかかる…。
一方その頃、日本では董卓亡き後の覇権を巡って、さらに闘士たちの闘いは激化していた。曹操孟徳率いる許昌学院の覇権は、既に関東全域にわたっており、劉備玄徳率いる成都学園、そして孫策伯符率いる南陽学院へとその手は伸び始めていた。許昌の動向を憂う関羽雲長・張飛益徳らは、成都学園頭首である劉備玄徳に自覚を促すが、平和主義者の劉備は無関心。しかしそんな成都学園とは裏腹に、許昌学院では郭嘉奉孝と賈?文和の手によって、曹操の体内に眠る恐るべき《龍》が目覚めさせられようとしていた。そして関東に再び戦乱の暗雲が立ちこめ始めた…。
第二話『魔王覚醒』
STORY
董卓亡き後、関東制圧に乗り出した曹操は、予州学院闘士たちの襲撃を受ける。傷を負いながらも刺客を退けるが、暗器の使い手・胡車児の攻撃で夏侯惇は左目を失明する。激昂した曹操は、遂に秘めた力を解放する。曹操への襲撃は、許昌の軍師・郭嘉と賈?による、曹操覚醒の為の謀略で、覇王の血を目覚めさせた曹操は、その矛先を成都学園へと向ける。
STORY
于禁らの襲撃を退けた関羽、張飛の前に、呂蒙が現れる。呂蒙の持つ「龍玉」の影響で、劉備の中〝龍〟が目覚め、劉備は巨大な力を放出させる。一方、呂蒙と劉備の接触と、「龍玉」の存在を、郭嘉は許昌の裏の軍師・司馬懿に報告する。呂蒙の持つ龍玉こそ、曹操の暴走を止める手段なのだ。龍玉の奪取を誓う郭嘉だが、彼の背後に刺客の影が忍び寄り…。
【STAFF】 絵コンテ:大畑晃一/脚本:吉岡たかを/演出:ふくもとかん/作画監督:JOUNG SOON AN
第四話『弐龍邂逅』
STORY
郭嘉が倒れ、その仇討ちに曹操は南陽の孫策及び周瑜の討伐の命を出す。あくまで正面から当たるという夏侯惇に対し、別働隊の烏丸族が孫策に夜襲をかける。烏丸族の襲撃をかわした孫策たちは、「南陽に郭嘉を殺された」との言葉に動揺する。明けて翌朝、南陽と許昌の衝突の報を聞いた関羽、張飛、劉備たちの前に、屈託なく笑う孫策の姿があった。
【STAFF】 絵コンテ:大畑晃一/脚本:吉岡たかを/演出:渡辺純央/作画監督:渡辺奈月
第五話『闘士無惨』
STORY
呂蒙の前に立ちはだかったのは、許昌学院・影の軍師・司馬懿の送り出した刺客・典韋であった。絶体絶命の危機に陥った呂蒙を救ったのは、成都学園の闘士・趙雲子龍だった。周瑜の家の前に届けられた呂蒙は、伯符の暴走を止めるために香港から持ち帰った龍玉を奪われていた事に気が付く。一方、許昌学院では曹操によるトウ頓ら烏丸高校の粛正が行われていた…。
【STAFF】 絵コンテ:大畑晃一/脚本:吉岡たかを/演出:小高義規/作画監督:Eum Ik Hyun
第六話『伏龍蓬着』
STORY
ひとり成都学園を離れ、桃源院へ諸葛亮に逢いに行く関羽。闘士に対して張られた結界の中、謎の老人・徐庶によって窮地に立たされる。一方、関羽を追って来た劉備と張飛の前に、黄忠が立ち塞がり、張飛は黄忠に立ち向かい劉備を逃がす。劉備が湖のほとりに来ると、そこには湖面に釣り糸をたらす幼い少女がいた。彼女こそ、稀代の軍師・諸葛亮孔明であった。
【STAFF】 絵コンテ:大畑晃一/脚本:吉岡たかを/演出:福田 晥 /作画監督:宮澤 努
第七話『関羽投降』
STORY
龍玉略奪の命を受けた夏候淵が南陽は奇襲をかける。それを迎え撃つ周瑜、楽就たちだったが、夏候淵の殺人術の前に苦戦する。しかし、呂蒙の不在=龍玉は南陽に無いことを悟り、夏候淵は姿を消す。同じ頃、夏候惇に勅が下る。それは「関羽捕縛」の指令だった。夏候惇の指揮の元、関羽と唯一互角と詠われる徐晃を擁する許昌三柱神が成都へと向かう・・・。
STORY
許昌に投降した関羽には激しい拷問がの待っていた。しかし、劉備への忠信から龍玉のありかを口にする事はなかった。そこに現れる魔王となった曹操。曹操は古の昔、切望しつつも配下に加えられなかった関羽を、今こそ手に入れようとしていた。しかし、巨大な力を御するため、曹操の龍は暴走してしまう。一方、夏候淵の南陽襲撃にキレた孫策は、曹操と決着をつけるべく単騎許昌に乗り込むのだが……。
【STAFF】 絵コンテ:大畑晃一/脚本:吉岡たかを/演出:中村圭三/作画監督:竹内/JOUNG SOON AN